【VW ゴルフ ヴァリアント 日本発表】コンフォートとスポーツ…2つのグレード

自動車 ニューモデル 新型車
【VW ゴルフ ヴァリアント 日本発表】コンフォートとスポーツ…2つのグレード
【VW ゴルフ ヴァリアント 日本発表】コンフォートとスポーツ…2つのグレード 全 6 枚 拡大写真

18日、日本発表されたVW(フォルクスワーゲン)『ゴルフヴァリアント』(発売は9月3日)に用意されるグレードは「コンフォート」と「スポーツ」の2つ。エアバッグやESP(横滑り防止装置)などの安全装備は共通となっていて、グレードの性格の大きな違いは、エンジンとなっている。

【画像全6枚】

「TSIコンフォートライン」は、「ゴルフGT TSI」と同じ、スーパーチャージャーとターボの2つの過給機の付いた、170PSの1.4リットルエンジンを搭載、燃費は14.0km/リットル。

「2.0TSIスポーツライン」は、「ゴルフGTI」と同じ、ターボが付いた、200PSの2リットルエンジンを搭載、燃費は11.2km/リットル。

フォルクスワーゲンでは、これまで、2つの過給機スーパーチャージャーとターボを搭載した1.4リットルエンジンに「TSI」の呼び方を使ってきたが、これからは「直噴+過給システム」のガソリンエンジンを「TSI」として呼称していくといい、ゴルフGTIと同じ2リットルエンジンも、TSIと呼ばれるようになった。

両グレードとも、「高性能と低燃費の両立」というイメージのついた「TSI」と、6速トランスミッションの「DSG」が組み合わされるなど、フォルクスワーゲンの最新テクノロジーが満載といった感じ。

その他の特徴としては、2.0TSIスポーツラインでは、パドルシフトをはじめ、ヘッドライト、シート、サスペンション、タイヤなどに、スポーティな装備を採用している。「電動パノラマスライディングルーフ」は、全車でオプション装着でき、「レザーシート」は2.0TSIスポーツラインでのみ装備ができる。

価格は、TSIコンフォートラインが296万円、2.0TSIスポーツラインが335万円と、フォルクスワーゲンではきわめて競争力の高い価格設定にしたとのこと。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る