【SUPER GT】ノックダウン方式予選を検討

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【SUPER GT】ノックダウン方式予選を検討
【SUPER GT】ノックダウン方式予選を検討 全 1 枚 拡大写真

SUPER GTを統括するGTAは23日、F1でお馴染みの「ノックダウン方式」の予選システムを導入することを検討中であることを発表した。

今回の新予選方式は、より観客に楽しんでもらうことができ、より公平な競技となるようにと、提案されたもの。8月1日と2日に2日連続でツインリンクもてぎにて合同テストが開催されるが、早速2日に新予選方式のシミュレーションを実施する予定だ。

今回の予選方式は、予選の2回目を3段階のセッションに分けて行う。それぞれのセッションで予選通過台数が決められているので、徐々に振り落とされていくという形だ。通過できなかった車は、そのセッションで記録されたタイム順位で最終順位が確定する。最終セッションでは、限られた上位車のみの走行となり、そこでの熾烈なタイムアタック合戦によって予選順位が決定する。

F1でもお馴染みのように、ノックダウン方式はかなり緊張感があるのが特徴。しかも、SUPER GTはF1とは異なり、元々タイムが競っている上に、ウェイトハンデなどもあって、毎回必ず上位が同じような顔ぶれとはならないものと思われる。また、2日のシミュレーションの結果次第では、9月8日と9日にツインリンクもてぎにて開催される第7戦から実施される可能性もあるとのことだ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る