ホンダ、鈴鹿サーキット交通教育センターを改修

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ホンダ、鈴鹿サーキット交通教育センターを改修
ホンダ、鈴鹿サーキット交通教育センターを改修 全 7 枚 拡大写真

ホンダは、三重県の鈴鹿サーキット敷地内にある鈴鹿サーキット交通教育センター(STEC:Suzuka Circuit Traffic Education Center)の改修工事を進めてきたが、このほど完成し、8月2日にオープンすると発表した。

同センターは、交通環境が変化し、先進安全技術が進化する中で、受講者の多様なニーズに対応できる交通教育環境を整え、より安全で豊かなモビリティ社会の実現に向け取り組んでいくため、全面改修した。

改修に伴って先進技術を取り入れた4つの研修プログラムを新たに追加する。追加するのは運転習慣チェックプログラム(四輪車専用)、多発事故対応プログラム(四輪車専用)、夜間事故対応プログラム、安全デバイス体験プログラム(四輪車専用)。

これらのプログラムは、受講者の運転状況を詳細にデータ化することや、映像を記録するシステムを採用し、自らの運転を振り返り、受講者自身の「気づき」を促し、意識と行動の改善を図ることを目的としている。

新たなプログラムと従来からの多様なプログラムに対応するために、研修コース内を大幅に改修し、実走行に活用できる有効面積の拡大を図るとともに、設備を充実させた。

また、交通教育センター本館を新たに建設し、使い勝手のよい快適な教育空間を実現した。

《レスポンス編集部》

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