八千代工業の第1四半期決算…減収減益 受託生産低迷

自動車 ビジネス 企業動向

八千代工業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比16.1%減の13億1300万円と減益だった。

売上高は同1.6%減の849億2600万円と減収だった。自動車部品事業は国内、北米、アジアで増加して増収だったが、軽自動車の組立事業が受注台数の減少で2ケタの減収となり、全体を押し下げた。

営業利益は、法改正に伴う償却費の増加、生産能力拡大関連費用の増加、販売費・一般管理費の増加などで、同6.9%減の25億7600万円で減益だった。経常利益も同3.7%減の25億3700万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【BMW 320d ツーリング 新型試乗】10年経っても一線級、乗用ディーゼルが生き残る術はないのか?…中村孝仁
  2. 日本発の高性能EV『アウル』、最高速438.7km/hを記録…世界最速の電動ハイパーカーに
  3. トヨタ『ヤリス』次期型は2025年末登場か、ハンマーヘッド&新エンジン搭載でスポーティ感アップ!?
  4. トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティブな仕様[詳細画像]
  5. HKSからGT-R、86/BRZ、GRスープラ用フロアマットがリニューアルされて販売開始
  6. [15秒でわかる]エンジンマウント交換で車のフィーリング劇的変化
  7. 新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
  8. じ~ん。ポルシェを手に入れた瞬間の幸福
  9. [音のプロが推す“超納得”スタートプラン]純正高級オプションシステムの音を良くしたいなら「アンプDSP」がお薦め!
  10. ピニンファリーナ、ハイパーEV『バティスタ』展示…架空の億万長者「ブルース・ウェイン」の自宅に
ランキングをもっと見る