【リコール】メルセデスベンツ6車種で火災のおそれ

エコカー 燃費

ダイムラー・クライスラー日本は26日、『ベンツ・S55』や『ベンツ・CL500』など6車種の緩衝装置の油圧ホースに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

99年10月から04年7月までに輸入された2930台が対象。油圧式緩衝装置のアクティブ・ボディ・コントロールで、油圧を制御する供給バルブと前後輪にオイルを分配する分配ジョイントを連結する高圧側油圧ホースのかしめ部の形状が不適切なため、ホース内部の金属製メッシュが腐食するものがある。そのまま使用するとオイルが漏れ、最悪の場合には排気管にかかって火災に至る恐れがある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る