ヤマハ中間期決算…大幅な増収増益 海外二輪車好調で

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ヤマハ発動機が発表した2007年6月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比12.1%増の495億円となり、依然として好業績となった。

売上高は同14.4%増の9303億円と、2ケタの増収となった。二輪車の売上げ台数は同14.0%増の246万9000台と大幅に増えた。日本は同10.5%減と落ち込んだものの、アジアが同18.2%増と大幅に増えた。マリンや特機事業も好調だった。

営業利益は、売上げ増や原価低減、為替差益による増益効果が、原材料価格高騰、販売管理費アップ、研究開発費の増を吸収し、同9.5%増の721億円となった。経常利益が同13.1%増の764億円となった。

《レスポンス編集部》

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