ヤマハ中間期決算…大幅な増収増益 海外二輪車好調で

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機が発表した2007年6月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比12.1%増の495億円となり、依然として好業績となった。

売上高は同14.4%増の9303億円と、2ケタの増収となった。二輪車の売上げ台数は同14.0%増の246万9000台と大幅に増えた。日本は同10.5%減と落ち込んだものの、アジアが同18.2%増と大幅に増えた。マリンや特機事業も好調だった。

営業利益は、売上げ増や原価低減、為替差益による増益効果が、原材料価格高騰、販売管理費アップ、研究開発費の増を吸収し、同9.5%増の721億円となった。経常利益が同13.1%増の764億円となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
  5. 大変身! センチュリー・クーペ&レクサス・ミニバン…2025年の新型車ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る