【SUPER GT】NISMO、第6戦第3ドライバーに安田裕信を起用

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【SUPER GT】NISMO、第6戦第3ドライバーに安田裕信を起用
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ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は、8月18日・19日に鈴鹿サーキットにて開催されるSUPER GT第6戦『第36回 INTERNATIONAL POKKA 1000km』で、23号車「XANAVI NISMO Z」の第3ドライバーに23歳の若手、安田裕信を起用する。

23号車XANAVI NISMO Zは5戦終了時点で36点の第3位。レギュラードライバーは本山哲とリチャード・ライアンだ。

安田は、昨年、ニッサン・ドライバーズ・デベロップメント・プログラムの支援を受けフォーミュラチャレンジ・ジャパンに出場して最多勝を記録し、シリーズ3位を獲得。今シーズンは、全日本F3選手権にThreeBond Racingから参戦、現在30点で9位につけている。また、スーパー耐久シリーズではST-Class3の本山哲“監督”率いるArabian Oasis Racing TeamのドライバーのひとりとしてZで参戦。74点で第3位とチームの健闘を支えている。

『INTERNATIONAL POKKA 1000km』は、酷暑の中、6時間にも及ぶ死闘を繰り広げる、日本で最も歴史あるレース(第1回は66年開催)。1位から15位まで得点でき、1位から10位までは通常時より5点も高いため、天王山と目されている。

そうした理由から、毎年、上位フィニッシュを確実にするべく、第3ドライバーを起用してレギュラードライバーの負担を軽くするチームも多い。ニッサンおよびNISMOは、今回の起用に際して、将来性のある若手ドライバーにチャンスを与えるとして、決定したとのことだ。

《デイビー日高》

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