【フランクフルトモーターショー07】インテリアの提案 ジョンソンコントロールズ

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー07】インテリアの提案 ジョンソンコントロールズ
【フランクフルトモーターショー07】インテリアの提案 ジョンソンコントロールズ 全 1 枚 拡大写真

アメリカの自動車インテリアデザイン会社、ジョンソンコントロールズが、車のシートポジションの新しいコンセプトを9月のフランクフルトモーターショーで発表する。

同社によるとコンセプトの名称はまだ決定していないが、自動車のインテリアスペースの使用法に関する革新的なアイデアを提供するものだという。ポイントはリアシートにあり、必要時以外は収納されている。ボタンのワンプッシュでリアのバルクヘッドからリアシートが飛び出す方式で、その方法は電気モーターではなくジョンソンが提唱する「メカトロニック・リリース・メカニズム」を採用。スムースでクイックな作動が特徴だという。

また、フロントシートはジョンソンの「スリムシート」を採用、超薄型のアップライトサポートながら従来のシートと同様の安全性、快適さを提供できる。またこのスリムシートのおかげでリアシートのレッグルームを非常に広くとることができる。

このシートのほか、ジョンソンが開発した「人間とマシンのコミュニケーションを最大にするインターフェイス」などを搭載し、車とモバイルデバイスをリンクさせる最新技術なども盛り込んだコンセプトになるという。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る