トラック業界がまとめた7月の普通トラック販売台数は、前年同月比17.5%減の6850台にとどまった。
このうち、大型トラックは同12.5%減の3889台、中型トラックが同23.2%減の2961台で、中型トラックの落ち込みが大きかった。
メーカー別では、4社ともマイナスだったが、特に落ち込みが大きかったのは日産ディーゼルで同32.7%減の906台だった。いすゞは同11.9%減の2303台にとどまり、シェアトップとなった。日野は同18.1%減の2190台と低迷した。三菱ふそうは同12.9%減の1451台だった。