トロロッソのトスト、スピードについて語る

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

ヨーロッパGP終了後、スコット・スピードとつかみ合いの口論をしたと伝えられるトロロッソのフランツ・トスト代表が真相を語った。

「ヨーロッパGPでクラッシュした後、彼は私のところにやってきて、何が起こったのかを尋ねた。彼はチームがピットストップで失敗したと思いこんでいたんだ。私はなぜ彼がコースオフしたのかと聞き返した。そしてピットレーンの混乱は彼自身が引き起こしたことだと説明しようとしたが、彼は聞く耳を持たなかった」

スピードのピットストップに時間がかかった理由については、「スコットがインラップの最終セクターでチームメイトであるリウッツィを抜いたことに気づかなかったからだ。チームはリウッツィが入ってくるものと思っていたのに、スコットが入ってきて驚いたんだ」。

「話を聞こうとせず立ち去ろうとしたため、肩をつかんだ。『人が話しているときに、そうやって逃げるべきじゃない』と。首はつかんだりしていないよ。それでも冷静になってからは、感情が高ぶったことを彼に謝ったよ」とトスト。

スピードはハンガリーGPからセパスチャン・ベッテルに交代することが決まっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る