トロロッソのトスト、スピードについて語る

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ヨーロッパGP終了後、スコット・スピードとつかみ合いの口論をしたと伝えられるトロロッソのフランツ・トスト代表が真相を語った。

「ヨーロッパGPでクラッシュした後、彼は私のところにやってきて、何が起こったのかを尋ねた。彼はチームがピットストップで失敗したと思いこんでいたんだ。私はなぜ彼がコースオフしたのかと聞き返した。そしてピットレーンの混乱は彼自身が引き起こしたことだと説明しようとしたが、彼は聞く耳を持たなかった」

スピードのピットストップに時間がかかった理由については、「スコットがインラップの最終セクターでチームメイトであるリウッツィを抜いたことに気づかなかったからだ。チームはリウッツィが入ってくるものと思っていたのに、スコットが入ってきて驚いたんだ」。

「話を聞こうとせず立ち去ろうとしたため、肩をつかんだ。『人が話しているときに、そうやって逃げるべきじゃない』と。首はつかんだりしていないよ。それでも冷静になってからは、感情が高ぶったことを彼に謝ったよ」とトスト。

スピードはハンガリーGPからセパスチャン・ベッテルに交代することが決まっている。

《編集部》

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