【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】ナビタイム ドライブサポーター…思い立ったら月額315円でケータイがカーナビに

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【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】ナビタイム ドライブサポーター…思い立ったら月額315円でケータイがカーナビに
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思い立ったら月額315円でケータイがカーナビに

ナビタイムは携帯電話を使ったナビゲーションサービスだ。ナビタイムというと、電車で移動する際の乗り換え案内として使うという方が多いかもしれないが、クルマで移動する際の助手席ナビゲーションとしてNTTドコモの端末向けに「ドライブサポーター」を提供している。

対応しているのは、ドコモ903i以降のGPS搭載機種。ナビタイムのメニューから「ドライブサポーターコース」を登録(月額315円)することで利用可能だ。対応端末さえあれば、思い立ったときに利用できる気軽さはケータイならではの魅力だろう。

渋滞情報の考慮など、通信を活かした機能も

NTTドコモの端末からナビタイムを使う場合、アプリを起動させた後、トップ画面から「ドライブ」を選択。あとは目的地を設定するだけでいい。ケータイで長い名称や住所を打ち込むのはなかなか面倒だが、絞り込み検索も容易なインターフェースなので使いにくさはない。

通信を利用しているのでリアルタイムの渋滞情報(VICS)を取得することもでき、有料道路優先や渋滞回避を考慮したルートも、任意に選択が可能だ。

◆音声案内で事足りる

誘導は音声で指示してくれる。画面上での交差点案内は、画面の大きさが限られていることもあって矢印表示でおこなわれるが、画面を見るまでもなく、音声案内でほぼ事足りる。

運転中に携帯電話の画面を注視することは道路交通法で禁止されていることもあり、音声指示のタイミングも的確で、わかりやすい。携帯電話端末のGPSに測位を頼る状態ではあるが、都心部であっても測位はかなり正確だ。高架下では辛いが、ビルの谷間程度ならそれほど見失わず自車位置を出してくれる。

当然のことながら使っていればバッテリーもそれなりに消費するので、車載の充電器を用意しておくと便利だろう。普段はご近所乗りでナビを必要としないが、たまの遠出で初めての場所に行く…なんて場合にお勧めだ。

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《レスポンス編集部》

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