日野、メキシコ市場に新規参入

自動車 ビジネス 企業動向

日野自動車は2日、小型トラックでメキシコ市場に新規参入したと発表した。HINO『300シリーズ』(日本名『デュトロ』)で、今年度は400台の販売を計画する。

現地での販売は、三井物産が設立した「日野モーターズセールスメキシコ」を通じて行う。日本メキシコ経済連携(EPA)の無税枠を利用し、日本から輸出する。今後は2011年の輸入関税撤廃に向けてさらなる販売の拡大をめざす。

同社は08年9月の生産開始をめざし、コロンビアに中・小型トラックの生産拠点を設立することを決めている。メキシコ市場にも参入することで中南米市場での販売拡大をめざす。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る