JAA第1四半期決算…減収増益 出品台数減少

自動車 ビジネス 企業動向

中古車オークションのJAAが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比3.2%減の24億5000万円、営業利益が同34.0%増の1億7600万円となり、減収増益となった。

現車オークション会場では、つくば会場は出品台数、成約台数ともプラスだったが、葛西会場が出品台数が同2.9%減、成約台数が同4.7%減となったほか、HAA神戸会場も出品台数が同9.9%減、成約台数が同0.8%減となり、手数料の減少で減収となった。

ただ、収益は改善しており、経常利益は同46.9%増の2億1600万円、当期純利益が同193.0%増の1億1000万円と大幅増益となった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. BYDの3000馬力EV『YANGWANG U9』、496.22km/hで世界最速市販車に…ブガッティ『シロン』超えた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る