芦森工業第1四半期決算…減収増益 シートベルト、エアバッグ減少で

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芦森工業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比0.4%減の101億7500万円と微減ながら減収だった。

産業用繊維製品事業は歯付ベルトが好調に推移したものの、シートベルト、エアバッグも一部車種でモデルチェンジによる生産調整の影響があって、ほぼ横ばいで推移した。防災用繊維製品事業は売上げが減少した。

ただ、グループ一丸となって業務の効率化を進めた結果、営業利益は同15.7%増の2億2900万円、経常利益が同5.3%増の2億6500万円、当期純利益が同16.0%増の1億4900万円と増益だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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