KYB第1四半期決算…大幅増収 緩衝器好調

自動車 ビジネス 企業動向
KYB第1四半期決算…大幅増収 緩衝器好調
KYB第1四半期決算…大幅増収 緩衝器好調 全 1 枚 拡大写真

KYBが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比41.2%増の24億800万円と、大幅増益となった。

売上高は同13.3%増の922億8500万円と大幅な増収となった。輸出向けの自動車生産増で四輪車用及び二輪車用油圧緩衝器が順調だったのに加え、建設機械の産業用油圧機器が大幅増収となった。

営業利益は税制改正による固定費の増加で、同9.4%減の37億1000万円と減益だったものの、経常利益は為替利益の増加などで、同7.0%増の42億5900万円と増益だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る