アーレスティ第1四半期決算…営業増益 ダイカストやアルミニウム好調

自動車 ビジネス 企業動向

アーレスティが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比8.7%増の19億2500万円と、営業増益となった。

売上高は同16.4%増の319億8000万円と、2ケタの増収だった。ダイカスト事業では日系自動車メーカーの輸出用の受注が増加したほか、日系自動車メーカーが北米や中国市場での生産が堅調に推移したことから、部品の販売も伸びた。

収益面では、ダイカスト事業の売上げ増に加え、アルミニウム事業で高付加価値製品の販売比率の増加や原価低減活動によって増益となった。経常利益は同7.1%増の19億4500万円だった。

当期純利益は同3.0%減の11億1300万円と減益になった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る