チューリッヒ保険、ドコモでも緊急通報サービスを開始

自動車 ビジネス 企業動向

チューリッヒ保険は、「Zステッカー」に組み込んだGPS(位置情報機能)緊急通報サービスをNTTドコモの携帯電話でも利用できるようにした。

チューリッヒのGPS緊急通報サービスは、今年3月に開発、KDDIの携帯電話「au」のGPS対応機種でサービスの提供を開始したが、今回サービス提供キャリアを拡大し、ドコモの「iモード」のGPS対応機種でも利用が可能になった。

昨年9月にチューリッヒが新たに導入したZステッカーは、万一の事故やカートラブルに遭遇した場合、ステッカー上の「QRコード」を携帯に読み取らせるだけで、携帯サイトを通してチューリッヒへ簡単に連絡できるサービスだ。

ZステッカーのQRコードからチューリッヒの携帯サイトへアクセスした際、電話、メールのほかに、GPS緊急通報を選択することで、簡単な操作でチューリッヒに自身の位置を知らせることができる。また、GPS機能利用時には携帯電話で事故現場や事故車両の写真を撮影、同時に送信することも可能だ。

GPS緊急通報サービスの利用で、ほぼ正確に現場の位置がコンピュータ上で瞬時に把握・確認できることから、ロードサービスの現場到着までの時間が短縮されるなど、トラブルの現場での顧客の不安の軽減と利便性の向上を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る