路外逸脱の男性、疾病で意識失っていた

自動車 社会 社会

6日午後、京都府京都市西京区内の市道を走行していた乗用車が民家の敷地内に突っ込み、駐車されていたクルマに衝突する事故が起きた。運転の男性は死亡したものの目立つ外傷はなく、後の調べで運転中に大動脈瘤破裂で死亡したことがわかった。

京都府警・西京署によると、事故が起きたのは6日の午後1時50分ごろ。京都市西京区上里勝山町付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱して民家の敷地内に突っ込み、駐車してあったクルマに衝突。押し出されたクルマが民家1階部分に当たり、勝手口付近の壁を小破させた。住人にケガは無かった。

突っ込んできたクルマも小破。運転していた76歳の男性は近くの病院に収容されたが、意識が回復しないまま死亡。体に目立つ外傷はなく、後の調べで大動脈瘤破裂が死亡原因だったことがわかった。

男性はクルマを運転中に動脈瘤が破裂。血圧が低下したことで意識を失い、事故を起こしたものとみられている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る