アストンマーティン『DBS』を発表…究極のラグジュアリースポーツカー

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティン『DBS』を発表…究極のラグジュアリースポーツカー
アストンマーティン『DBS』を発表…究極のラグジュアリースポーツカー 全 4 枚 拡大写真

16日、アストンマーティン(アストンマーチン)・ラゴンダ・リミテッドは、新モデル『DBS』を、米国カリフォルニア州ペブルビーチで開催の「Concours d’Elegance」において発表した。

新モデルのDBSは、『DB9』と『DBR9』の差を埋めた、ロードカーとレーシングカーを融合させたというモデル。「DBSはアストンマーティンが誇るエンジニアリングとテクノロジーを究極の形で表現しています。一切の妥協を排し、至高のパフォーマンスを提供する車です。」とアストンマーティンCEOのDr.ウルリッヒ・ベッツ氏はコメントしている。

エアロダイナミクスを極めたスタイリング、超軽量のカーボンファイバーを多用したボディ、ドライバーを中心に設計し、手作業で仕上げられた室内などにより、DBSは究極のラグジュアリースポーツカーに仕上がっているという。

手作業で組み立てられる、6.0リットルV12エンジンは、最高出力380kW(517PS)、最高速度302km/h、0-100km/hの加速は4.3秒と、エレガンスと荒々しいパワーの結合を実現している。

生産は、イギリスのウォーリック州ゲイドンにあるアストンマーティンの本社工場で組み立てられ、各国での販売価格は、9月のフランクフルト・モーターショーで発表される。

日本での予約注文は、日本国内4か所の正規ディーラー(アトランティックカーズ、アストンマーティン赤坂、アストンマーティン名古屋、アストンマーティン大阪八光)にて受け付けている。

納車開始は、2008年の第1四半期の予定としている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る