千代田化工、シェルから製油所残油接触分解装置の改造を受注

自動車 ビジネス 企業動向

千代田化工建設は、シェルイースタンペトロレアム社向けシンガポールの製油所残油接触分解装置(LRCCU)の改造工事の設計・調達・建設管理(EPCM)業務を受注したと発表した。

この契約は千代田化工が契約主体となり、グループ会社である千代田シンガポール社と共同で受注したもの。プロジェクトの基本設計業務は千代田シンガポール社が遂行した。

千代田加工は、既存のシェル社ブコム島製油所の残油接触分解装置を1990年に建設して以来、その後の改造工事も手掛けてきている。今回の受注はこれまでの実績、経験が評価されたとしている。

千代田化工では今後も中東、東南アジアなど将来多数の石油精製関連プロジェクトが期待される地域での、ベストソリューションを提供していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る