【フランクフルトモーターショー07】シトロエン C5 新型の姿が見えた!

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー07】シトロエン C5 新型の姿が見えた!
【フランクフルトモーターショー07】シトロエン C5 新型の姿が見えた! 全 4 枚 拡大写真

仏シトロエンは、9月に開催されるフランクフルトモーターショーで、コンセプトカー『C5エアスケープ』を公開する。2ドアのカブリオレで、フロントマスクは『C4』に始まった近年の量産型シトロエンの意匠を継承している。

パワーユニットは、PSAプジョーシトロエンが開発中のディーゼル・ハイブリッドが搭載される。ベースとなっているのは、『C6』などに搭載されているV6ターボディーゼル208HPで、バイオディーゼルにも対応している。これに6ATが組み合わされ、「スノーモーション」といわれる新開発のトラクションコントロールは、雪道で4WD並みの性能を発揮するという。

今回のC5エアスケープは、2003年の『C-エアラウンジ』から始まったコンセプトカー連作の7作めにあたるが、従来とは対照的に極めて現実的である。

それもそのはずで、来年8年ぶりにモデルチェンジされる『C5』の予告編であるというのが、業界の大方の見方だ。事実、あるシトロエン関係者は「(C5エアスケープは)未来のC5の姿を想像できるもの」と筆者に明かしている。

従来のシトロエンと比べてジャーマン的ダイナミズムが匂うデザインを、欧州のユーザーがどう受け止めるか、興味深いところである。

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る