【日産 エクストレイル 新型発表】タフ・ギアとして進化

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【日産 エクストレイル 新型発表】タフ・ギアとして進化
【日産 エクストレイル 新型発表】タフ・ギアとして進化 全 5 枚 拡大写真

日産自動車は、『エクストレイル』をフルモデルチェンジし22日より全国一斉に発売する。キーフレーズは「SHIFT_challenge spirit」=エクストレイルはチャレンジ・スピリットをシフトする。チャレンジ・スピリットを刺激する、ガンガン使えるタフ・ギアへ進化したという。

先代で初代のエクストレイルは、2000年に「4人が快適で楽しい、200万円の『使える4駆』」をコンセプトに市場投入され、本格的SUVとしての走行性、機能性が高く評価されてきた。7年ぶりのフルモデルチェンジでは、このDNAを継承、進化させ、「アウトドアスポーツを最大限満喫するためのタフ・ギア」をコンセプトに開発された。

新型の最大の特徴は、最新の電子制御4WDシステム「オールモード4×4-i」(ヨーモーメントコントロールによる、全天候型の走破性能。新たに「ヒルディセントコントロール」と「ヒルスタートアシスト」の機能も加えることで、ドライバーの運転をサポートしする。

ユーティリティ面では、広く効率的に荷物を積めるウォッシャブルダブルラゲッジ、質感を向上させたフル防水インテリアなど、初代から充実した収納・快適装備を採用することで使い勝手の良い室内空間を実現している。

エンジンは直列4気筒の排気量2.0リットルと同2.5リットル。駆動レイアウトは2.0エンジンが2WD(前輪駆動)と4WD、2.5が4WD。トランスミッションは2.0がエクストロニックCVTで一部に6MTを設定、2.5がエクストロニックCVT-M6(6速マニュアルモード付無段変速機)。

価格は2WD/2.0/20Sグレードの199万5000円から4WD/2.5/25Xの253万0500円まで。販売目標台数は2000台/月。店頭発表展示会は8月25日(土)、26日(日) 、9月1日(土)、2日(日)に予定されている。

《高木啓》

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