【全日本ラリー】久留米−吉野ヶ里ラリー…装いを新たに

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この週末の24日(金)から26日(日)にかけて、全日本ラリー選手権第7戦『FMSC久留米−吉野ヶ里マウンテンラリー'07』が開催される。

同ラリーは、福岡県久留米市の久留米百年公園をスタートおよびゴールとし、遺跡で有名な吉野ヶ里など佐賀県東部を中心にSSが設定されているラリーだ。

昨年までの九州ラリーが装いを新たにしたのがこのラリーで、今年が1回目となる。SSは、総走行距離約220km中の3分の1に当たる約70km。

同ラリーの特徴は、大都市圏から比較的短時間でSS周辺地域まで移動できること。また、8月という暑い時期であることを考慮し、25日に絞って競技を行い、1レグ2セクション制のスタイルを採用している点も特徴的だ。

そのため、スケジュールとしては、24日は17時から開会式、19時から久留米市役所に近い六角堂広場でセレモニアルスタートのみ。明けて25日が、7時からラリーがスタートし、16時半にフィニッシュとなる。なお、ギャラリー受付はこの日の6時半から11時半までで、ギャラリーステージのオープンは11時から。14時から15時半までSS観戦で、18時から暫定の表彰式を予定している。そして26日は、9時からホテルビアントスにて表彰式だ。

なお25日は、スタートおよびゴールの百年公園ではラリーイベントが行われ、11時−12時の間はサービスパークにてサービスの様子を見ることも可能。そのほか、ギャラリース観戦場所では、隣接する駐車場が150台前後収容可能と、かなりアクセスや観戦を考慮した作りになっている。

観戦チケットは、公式プログラムとラリープレーとステッカー付きで大人1500円(JAF会員1000円)。

公式サイト http://fmsc.quu.cc/

《デイビー日高》

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