【三菱 ギャランフォルティス 発表】益子社長、今年度海外で12万台販売
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ギャランフォルティスは『ランサー』の全面改良として開発したもので、海外市場では『ランサー』として投入されている。北米に次いで5月からはロシア、ウクライナでも販売を始めた。今後、アジア、オセアニア、西欧などにも順次、投入する。全量日本からの輸出となる。
海外の受注は好調で、益子社長によると「ロシアは来年2月まで、ウクライナは年末納車までの予約が埋まった」という。今年度の12万台のうち北米で4万5000台、ロシアで3万台の販売を計画しており、当面は供給がタイトになりそうだ。
《池原照雄》