【Fニッポン】中期計画…新車両規格

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【Fニッポン】中期計画…新車両規格
【Fニッポン】中期計画…新車両規格 全 1 枚 拡大写真

フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーションは26日、「2009−2011 JRP中期計画報告会」を開催、09−11年シーズンの新規導入車両などを発表した。車両に関しては、新シャシー・コンセプトとして、以下の3点を発表。

●日本独自のカテゴリーとして、今までにない斬新なデザインの追及(先進性と変化)
●よりスリリングなレース展開が可能な車両
●最低3年間使用可能な安全性と耐久性の確保

コンストラクターは、ヒロ松下が運営する米国企業スウィフト・エンジニアリングが担当することになっている。

新規と現行のシャシー比較は、以下の通り。()は現行。
●車両最大幅:2000mm(1800mm)
備考:車両中心線からタイヤ外側まで実測で1000mm以内
●車体最大幅:1600mm(1450mm)
備考:ウイングを除く、ボディワークの最大幅
●フロントウィング幅:1900mm(1450mm)
●車両重量:670kg(660kg)
備考:ドライバー搭乗時
●燃料タンク容量:115リットル(135リットル)
備考:車体サイドに設ける給油口から給油可能な最大値
●トランスミッション:パドルシフト(シーケンシャル)
●ブレーキ:カーボン(スチール)
●フロントタイヤ:265/55R13(235/55R13)
●リヤタイヤ:325/45R13(340/620R13)

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  5. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る