【スーパー耐久】ランキング首位固め

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

今週末9月1日・2日は、スーパー耐久シリーズ第5戦が岡山国際サーキットにて開催される。レース距離は500km。今回を含めて残るは3戦だ。

各クラスのポイントランキングは、まずST-class 1では、影山正美/青木孝行/藤井誠暢組の3号車ENDLESS ADVAN Zが83点でトップだ。2位に19点差をつけておりかなり有利だが、ここのところライバルが調子を上げてきており、予断を許さない。

続いて、三菱『ランサーエボリューション』とスバル『インプレッサ』のクラスといえるST-class 2。木下隆之/中谷明彦のベテランコンビによる11号車「オーリンズ・ランサーEVO・MR」が、47点も2位に差をつける96点でダントツ。今回優勝すれば、残る2戦を欠場してもシリーズチャンピオンになれる計算で、マジック1という状況だ。

最も参加台数および車種が多いST-class 3は、大井貴之/伊橋勲組の113号車「カルラレーシング☆ings北海Z」が、前戦での1勝を含む表彰台フィニッシュを続けており、81点を獲得。2位に19点差をつけており、頭ひとつ抜け出した形だ。しかし、群雄割拠のクラスだけに、今回も上位フィニッシュは確実にしたいところである。

『シビック』vs『インテグラ』のホンダ同門対決となっているST-class 4は、玉本秀幸/小林正吾/古橋譲組の76号車「Honda Access ADVAN CIVIC」が71点でトップ。安定感で他チームより一歩リードしており、2位との差が21点という結果に表れているようだ。

チケット状況は、土日通しの前売り券が4200円。当日券は、予選日が2500円、決勝日が5000円となっている。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る