【トヨタ ヴァンガード 発表】トリム処理はトヨタ初の手法

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ヴァンガード 発表】トリム処理はトヨタ初の手法
【トヨタ ヴァンガード 発表】トリム処理はトヨタ初の手法 全 6 枚 拡大写真

トヨタ『ヴァンガード』のインテリアはベースとなっている『RAV4』と基本的には同じデザインを採用している。ただし、インパネやドア内側のグリップ部分のカラーリングには、トヨタで初めてとなる試みが施されている。

【画像全6枚】

商品企画本部 石坂宗徳さんは「ヴァンガードのインパネはRAV4と共通のものを採用していますが、センタークラスターパネルやドアトリムには、トヨタ車で初めてブロンズ調加飾を採用しました」と話す。

「ほかにもシフトゲートまわりやドア内側のグリップ部、サイドブレーキレバーにメッキ処理を施して上質感を高めています。さらにシートも“Gパッケージ”には本革とアルカンターラを組み合わせた高級感のある表皮を採用して、前席にはパワーシートも装備しています」

「ヴァンガードは、このようなデザイン処理を施すことで、ラグジュアリーSUVにふさわしいインテリアに仕上がりました」

確かにヴァンガードの内装デザインはRAV4となんら変わりはないのだが、センタークラスターパネルやドアグリップにブロンズ調加飾が施されているので、質感が高まって、趣を異にする。ヴァンガードのインテリアは限られた条件の中で、RAV4と上手く差別化が図られている。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る