新キャタピラー三菱、油圧ショベル2機種を発売

自動車 ニューモデル 新型車

新キャタピラー三菱は、油圧ショベル『レガ』(REGA)Dシリーズのうち、30トンクラス2機種の燃費性能をアップし、15日から発売する。

新製品は、「CAT 330D REGA」(運転質量33.5トン)と、同機のロングクローラ仕様である「CAT 330D L REGA」(運転質量34.5トン)。

今回の改良では、従来機の特長に加え、エンジンの出力アップとメインポンプの高効率化により、同等の作業性能を確保しながら燃料消費量を最大7%低減した。また、作業内容や現場条件に応じて3段階のパワーモードを選択できる「バリアブルパワーモード(VPM)」を採用した。作業性能を時間当たり最大9%アップするハイパワーモードも選択可能とした。

330Dシリーズは、新世代環境対応型エンジン「ACERT(アサート)」を搭載し、オフロード走行に適合した優れた環境性能を備えながら、燃費性能を大幅に向上した。

価格は330Dが2980万円、Lが3085万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. スズキ『ジムニー』が40万円以上もアップ リセールバリュー白書2025
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る