【フランクフルトモーターショー07】次期アコードワゴンがベールを脱ぐ

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【フランクフルトモーターショー07】次期アコードワゴンがベールを脱ぐ
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ホンダモーターヨーロッパは、フランクフルトモーターショーで、次期欧州『アコードツアラー』のデザインの方向性を強く示すコンセプトモデル、『アコードツアラーコンセプト』を発表した。

アコードツアラー コンセプトは、低重心で幅広なフォルムにより、多様な実用性を維持しながら、スマートなスタイリングを目指した。同時に広々とした居住空間と優れた操縦安定性を実現するとしている。

新型アコードは、2.0リットルと2.4リットルのガソリンエンジンと、新規開発の2.2リットルの次世代ディーゼルエンジン「i-DTEC」を搭載し、2009年からの施行が予定されるユーロ5排出ガス規制値に全ラインアップ適合する。

i-DTECは、ホンダ独自開発のディーゼルエンジンの第2弾で、現行の「i-CTDi」の動力性能、燃費性能、排出ガスのクリーン化を進化させる。まず、次期欧州アコードに搭載し、今後、北米や日本で販売する機種にも適用を拡大していく。

新型アコードは、セダンとツアラー(ワゴン)のラインアップで、量産車は2008年3月のジュネーブモーターショーで発表し、2008年前半に欧州市場で販売する予定。

《レスポンス編集部》

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