【フランクフルトモーターショー07】日産 ミクシム…TV感覚、ゲーム感覚

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー07】日産 ミクシム…TV感覚、ゲーム感覚
【フランクフルトモーターショー07】日産 ミクシム…TV感覚、ゲーム感覚 全 2 枚 拡大写真

日産がフランクフルトモーターショーで発表した『ミクシム』コンセプト。開発を担当した井上真人チーフデザイナーは、ミクシムを造るにあたり「電気モーターはピックアップ(加速性能)に優れているので、そこにスポットを当てました」と言う。

「まずセンターにドライバーが座るので、左右同じ視界で道の真ん中を走る感覚だ。そしてフロントガラスから目に入る景色と、バンパー下に設けられたカメラが映し出すリニアに繋がった道のスピード感ある映像、この両方を同時に見て、感じる。さらにモニターに映る左右のタイヤの状態をデジタル画像も見ることが出来るので、ドライバーはさながらF1のオンボードカメラ搭載のオープンホイールを運転しているような感覚を得ることが出来ると思います」

「インストルメント全体は、体の延長の様な操作感を実現しました。“自分の入力装置”のように、手を伸ばしたところに全てがある『エクステンションオブセルフ』がキーワードです」

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る