ゲーム『セガラリー』最新作、08年1月に発売へ

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ゲーム『セガラリー』最新作、08年1月に発売へ
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セガは08年1月に、人気レースゲームのシリーズ最新作『SEGA RALLY』(仮)を発売するリリースを発表した。対応機種は、『PLAYSTATION 3』、『Xbox 360』、『PlayStationPortable』の3機種。価格は未定だ。

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今回の特徴はまずリアルさ。コースを周回するごとに路面の轍(わだち)が深くなったり、砂の下からターマックが現れたり、路肩の障害物を壊すことで新しい走行ラインが生まれたりするようになる。そうした変化を見越したタイヤチョイスも重要なカギとなるようだ。

チャンピオンシップモードは、アマチュア、プロフェッショナル、エキスパートの3リーグがある。走行してポイントを獲得することで、新しいリーグに参加できる形だ。さらに各リーグにはプレミア、モデファイ、マスターズの3クラスが用意されている。どのクラスのレースも、5台のクルマを相手にレースをしていく。

そして登場車種は30種類以上を予定。以前のシリーズ同様に、世界のラリーシーンなどで活躍している、または活躍した車種が収録される。これらは最初からすべて乗れるわけではなく、出走してポイントを稼ぐことで次々とアンロックされていく仕組みだ。

またPS3とXbox 360には、最大6人で対戦できるオンラインモードを用意。ホスト役のプレーヤーがクラスや参加人数、ラップ数などを自由に設定し、そこに他のプレイヤーが参戦する。

さらに、ワールドタイムアタックでは、ベストタイムをオンラインランキングに登録可能。世界ランキングで上位にランクインすると、ゴーストカーとして登録でき、そのゴーストカーはダウンロードして、挑戦できる仕組みだ。

なおPSP版は、アドホックモードに対応しており、最大4人での同時プレーが可能だ。

《デイビー日高》

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