【フランクフルトモーターショー07】ホンダ アコードツアラー、じらさないで

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー07】ホンダ アコードツアラー、じらさないで
【フランクフルトモーターショー07】ホンダ アコードツアラー、じらさないで 全 3 枚 拡大写真

ホンダがフランクフルトモーターショーで発表した『アコード・ツアラー・コンセプト』は、既に発売された北米仕様とは異なる、日本と欧州に来年中頃登場する次期『アコード』のイメージスタディモデルだ。

【画像全3枚】

次期アコードに採用されるニューシャーシは、ワイドトラックになり、室内空間の拡大と共にハンドリングの向上にも寄与する。ヨーロッパでは、セダンとツアラー(ワゴン)の2ボディタイプをラインナップ。

エンジンは2.0リットル、2.4リットルの2種類のガソリンと、2.2リットルのディーゼルで、構成は現行を踏襲するが、出力、燃費、排ガス対策等、すべてが向上。2008年から導入される「ユーロ5」規制もクリアしているという。

日本でデザインされた日欧の次期アコードは、すでに量産型ができ上がっている。今回出展されたコンセプトモデルは、「エモーショナル・テック」という次期アコードのデザインテーマにそって、ホンダのショーカーらしい先進的でスポーティなエッセンスを加味。ドイツのデザインスタジオでショーカーに仕立て上げたものだ。

次期アコードのセダンとワゴンの量産モデルは来年のジュネーブモーターショーで正式に発表される。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  4. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る