横浜ゴム、ラリー・ダートトライアル用アルミホイールを発売

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横浜ゴム、ラリー・ダートトライアル用アルミホイールを発売
横浜ゴム、ラリー・ダートトライアル用アルミホイールを発売 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、ラリー・ダートトライアル用アルミホイール『ADVAN Racing RCIII』をカー用品販売子会社のYFCを通じて発売した。

カラーバリエーションは競技色のゴールドとホワイトの2種類で、発売サイズは15×7.0Jから18×8.5Jまでの全6サイズ。価格は4万0950円から6万3000円。

ADVAN Racing RCIIIは、先行モデルの『ADVAN RCII』を7年ぶりに改良した鋳造1ピース、10本スポークホイール。純粋な競技用アルミホイールとしてFIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)での使用を前提に設計し、特に17、18インチのターマック(舗装路面)モデルはリム厚や細部の仕様に至るまでPWRC、全日本ラリー選手権と同一スペックとした。

また、発売サイズもPWRCの主力参戦車種である『ランサーエボリューション』、『インプレッサ』用は競技規定に合致した純正サイズを設定した。

開発では、競技用アルミホイールに最も重要な高剛性を追求しながら、その上で軽量化を図った。このため「ADVAN RC」シリーズのトレードマークであった5本スポークを10本スポークに変更した。フロントリム剛性を均一にすることで強度を一段と向上するとともに、より精悍なイメージに仕上げた。

単に軽量化を図るだけでなく、瞬時にステアリングを切って車の姿勢を変える場合でもしっかりとした応答性と操縦安定性を発揮する最適なバランスを目指した。センター部には専用ロゴを焼付け転写し、無骨な競技用ホイールのイメージを払拭する高級感を醸し出した。

《レスポンス編集部》

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