日本ガイシ、低価格 DNA チップを開発

自動車 ニューモデル 新型車

日本ガイシは19日、低価格で遺伝子解析が可能なDNA多検体チップを開発したと発表した。1検査あたり1000円程度という低コストを実現した。

これまでの遺伝子解析の市場では、数万種類の遺伝子情報を網羅的に解析・研究することが主流で、DNAチップは膨大な遺伝子情報を搭載したものが使用されていたため、コストが1検査あたり数万円−10万円かかっていた。

同社は、研究目的に合わせて、数百種類の遺伝子を調べる場合に用途をしぼり、開発をすすめてきた。独自のマイクロセラミックス技術を用いたDNAチップ製造技術により、製造工数を飛躍的に減らし、大幅なコストダウンを可能にした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る