【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】キングオブ4WD、世界をリード

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【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】キングオブ4WD、世界をリード
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トヨタ車の中で最長となる57年の歴史を持ち、国産4WD車の頂点に位置する『ランドクルーザー』がフルモデルチェンジを行なった。200系に一新されたランドクルーザーもまた、従来型の100系同様に世界中の砂漠やジャングルで使われることを念頭に置き、走行性能を大幅に高めているという。

商品開発本部の金井俊彦さんは「ランドクルーザーは日本のみならず、北米や中東、アフリカなどでも高い評価を得ているオフロード4WD車です。その理由は高い走破性と信頼性を備えているからです」と話す。

「新型はその性能をさらに高めるために、フレーム構造から新設計した新開発のプラットフォームを採用し、サスペンションも一新しました。また、路面状況に応じてスタビライザーを非作動にする『KDSS』などの走破性を高めるための新アイテムも積極的に採用しています」

「新型ランドクルーザーは世界をリードする“キングオブ4WD”を目指し、日本では考えられないような悪路での走破性や、過酷な状況でも高い信頼性を発揮することができるように、大幅に基本性能を高めています。外観やインテリアも進化しましたが、私はこの走破性と信頼性の向上が、新型ランドクルーザー最大の魅力だと思います」

世界中の道なき道で使われるランドクルーザーにとっては、走破性と信頼性の向上はもっとも重要な案件になってくるだろう。約10年ぶりのフルモデルチェンジだけあり、それらの基本性能に関しては大幅に進化しているようだ。新型も世界をリードするキングオブ4WDの称号を得られるに違いない。

《岡島裕二》

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