【東京モーターショー07】グローバルミーティング…乗用車と大型車、初の同時開催

自動車 ニューモデル モーターショー

日米欧の自動車メーカー首脳が一堂に会し、自動車を取り巻く課題を議論する「グローバルミーティング」が今年も「第40回東京モーターショー」に合わせて開催される。

乗用車と大型車のミーティングは、2002年(乗用車)、2003年(大型車)から開催され、それぞれ5回目の開催となるが、乗用車と大型車の同時開催は今回が初めて。日本での開催は2003年(乗用車)、2004年(大型車)に次いで、それぞれ2回目となる。

乗用車のグローバルミーティングは10月24日16時30分からホテルニューオータニ幕張で開催される。議長は日本自動車工業会の張富士夫会長(トヨタ自動車会長)で、 議題は、気候変動への対応や道路交通安全の向上、世界的な燃料規則の確立、知的財産権、世界的な車両型式認証などについて話し合われる予定だ。

大型車のグローバルミーティングは10月25日16時からホテルニューオータニ幕張で開催される。 議長は自工会の大型車特別委員会の細井行委員長(いすゞ自動車社長)で、議題は大型車の燃費、燃料品質(バイオディーゼル)、ハイブリッド排ガス測定法、道路・車両安全対策、知的財産権について話し合いが持たれる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る