【フランクフルトモーターショー07】三菱 cX…欧州メインの世界戦略車

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー07】三菱 cX…欧州メインの世界戦略車
【フランクフルトモーターショー07】三菱 cX…欧州メインの世界戦略車 全 3 枚 拡大写真

フランクフルトモーターショーで発表された三菱『コンセプトcX』は、燃費に優れたパッケージングのコンパクトSUVだ。

新型『ランサー』(日本名『ギャランフォルティス』)のプラットフォームを短くし、さらに軽量化を図った。このモデルから発展し、2010年前後の市販を目指すニューモデルは、日本をはじめアジア、ヨーロッパをメインマーケットとする世界戦略車となる。

ホイールベース2525mm、全長4100mm×全幅1750mm×全高1550mmのボディサイズは、三菱内では『アウトランダー』の下のポジションにあたり、『コルト』のすぐ上で、車の性格から言っても、VW『ティグアン』をほんの少し小さくしたBセグメントに位置づけられる。

100kWを発揮する4気筒DOHC1.8リットルのクリーンディーゼルエンジンは、「ユーロ5」規制をクリア。ミッションは「ツインクラッチSST」を使用した自動変速MTが組み合わられた。駆動方式は電子制御AWDだ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る