【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】インテリアの質感もアップ

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】インテリアの質感もアップ
【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】インテリアの質感もアップ 全 5 枚 拡大写真

新型トヨタ『ランドクルーザー』のインテリアは、4WDとしての機能性を向上させながらも、質感を大幅に高めている。ナビや空調、オーディオ類はゾーンごとに機能的に配置され操作性をアップしている。

センタークラスターには金属を削り出したような加飾があしらわれ、その下には柔らかなニーパットが装備されている。このあたりも、本格オフロード走行を念頭に入れて設計されたランドクルーザーらしいポイントだ。

メーターパネルも独立2眼式となり、マルチインフォメーションディスプレイを内蔵することで機能性と質感を高めている。

商品開発本部の金井俊彦さんは「新型ランドクルーザーのインテリアは力強さを感じさせながらも、洗練されたデザインを目指しています。水平方向に軸が通ったインパネは広がり感を高めると同時に、クルマの姿勢変化がわかりやすいデザインとしています」という。

「また、木目調や金属調のパネルを採用することで見た目の質感を高めることはもちろん、4WDのトランスファーをダイヤル式に変更し、全車にスマートキー&プッシュボタンスタートを装備して、インパネまわりもスッキリとさせています」

先代の「ランドクルーザー100」は発売が約10年前ということもあり、インテリアデザインや使い勝手に関しては古さが隠し切れなくなってきていたが、新型ランドクルーザーはプレミアムSUVを思わせるクオリティの高いインテリアに仕上がっている。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  3. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る