【フランクフルトモーターショー07】マツダ アテンザ 新型…CDは0.27

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー07】マツダ アテンザ 新型…CDは0.27
【フランクフルトモーターショー07】マツダ アテンザ 新型…CDは0.27 全 3 枚 拡大写真

フランクフルトモーターショーでお披露目された『マツダ6』(日本名『アテンザ』)の、最大のアピールポイントは空力だろう。CD値はこれまでの0.30から0.27に向上しているという。

「クラストップレベルを自負するロードノイズ。乗り心地が劇的に改善しています。快適な環境の中で、スポーティで楽しいドライビングに集中していただけます」と、開発を担当した梅下隆一主査は説明する。

「新開発のCDプラットフォームを採用しましたが、リアサスペンションのレイアウトを徹底的にやり直しました。新しいリアサスペンション中心に、ドライビングダイナミズムが格段に向上しています。現行型は、パッケージングを優先したためダンパーを寝かせていますが、このモデルでは直立化させて応答性を高め、走行安定性と乗り心地をアップさせました」と言う。

さらに「フロント回りも、サスペンションを取り付けたサブフレームとボディの取り付け部分をこれまでの4点から6点へと増やし操縦安定性を改善しました。これがロードノイズの低減と乗り心地向上に繋がっています。5ドアハッチバックは捻り剛性を約30%アップさせています」とのこと。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る