【三菱 ランエボX 発表】誰もが楽しめるハイパフォーマンス4WDセダン

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【三菱 ランエボX 発表】誰もが楽しめるハイパフォーマンス4WDセダン
【三菱 ランエボX 発表】誰もが楽しめるハイパフォーマンス4WDセダン 全 7 枚 拡大写真

三菱自動車は、高性能4WDセダン『ランサーエボリューションX(テン)』を1日から販売を開始した。ツインクラッチSST搭載車は11月下旬の発売予定。

新型ランサーエボリューションXは、車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)」や、新開発の高効率トランスミッション「Twin Clutch SST(スポーツ・シフト・トランスミッション)」などの新技術を搭載し、「高い次元の走り」を誰もが楽しめる新世代ハイパフォーマンス4WDセダンを商品コンセプトとして開発した。

新型車はエアロダイナミクスを追求、高次元の走りをイメージさせるエクステリアとした。『ギャランフォルティス』から採用した同社のセダンの新デザインアイデンティティの逆スラントノーズ+台形グリルのフロントマスクは、空力性能を確保した上で、精悍さを強調したものを採用した。

高性能・軽量アルミブロックの新開発2.0リットルDOHC MIVECターボエンジンと、全てを一新した高剛性ボディ、高剛性サスペンションにより、高い動力性能と走行性能を実現する。

また、高性能ターボエンジンを搭載しながら、2005年基準排出ガス50%低減レベルを達成するとともに、運転席/助手席SRSデュアルステージエアバッグ、運転席SRSニーエアバッグ、アダプティブフロントライティングシステム(AFS)をメイングレード「GSR」に標準装備した。

新開発のTwin Clutch SSTは、6速自動マニュアルトランスミッションに2つの自動クラッチを組み合わせることで、素早い変速による気持ちの良い加速フィーリングと高効率な動力伝達機構による優れた燃費性能の実現を目指した。

加えて、従来のマニュアルミッションでの走りも楽しめるように、新規に開発した5速マニュアルトランスミッションを設定した。新開発ターボエンジンが生み出す高いトルクに対応して、耐久性を向上させるとともに、従来以上のスムーズなシフトチェンジや、カッチリとしたシフト感覚を実現した。 

さらに、4輪の駆動力・制動力をそれぞれ独立にコントロールし、高い操縦性と安定性を実現する車両運動統合制御システム「S-AWC」を「GSR」に搭載した。

様々な走行状況下でドライバーの操作に忠実な車両挙動を可能とした。

価格は299万7750−375万600円。

《レスポンス編集部》

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