三菱の益子社長、電気自動車 i MiEV を社長車に

自動車 ニューモデル 新型車
三菱の益子社長、電気自動車 i MiEV を社長車に
三菱の益子社長、電気自動車 i MiEV を社長車に 全 2 枚 拡大写真

「全く不安はなく、非常に快適だ。私自身100km/h以上のスピードで走ったこともある。今日は後ろの席に乗ったが、全く違和感がなく快調だった」

三菱自動車の益子修社長は『i MiEV』の乗り心地についてこう話す。i MiEVは軽自動車『i』をベースにした電気自動車で、益子社長は取引先への移動などに使用している。

1回の充電で最大130kmの走行が可能な i MiEVは、これまで東京電力などに納入されてきたが、三菱自動車では社会貢献活動の一環としても同車を利用している。

その代表的なものが、小学校での環境問題についての啓蒙活動だ。先日の日曜日も品川区の小学校へ行って、i MiEVについて説明し同乗してもらった。そこで、益子社長は小学生の言葉に深い感銘を受けたという。

「座ったままスケートに乗っているみたい」。「静かなので車酔いをしないかも」。これがその言葉で、「とても新鮮に感じ、たいへん勇気づけられた」と益子社長は話し、「今後も社長専用車として乗りたい」と付け加えた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る