BMW 1シリーズ にコンバーチブルモデル追加

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BMW 1シリーズ にコンバーチブルモデル追加
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BMW of North Americaは9月30日、来年春に北米で発売する『1シリーズ』にコンバーチブルモデルを加えることを発表した。

パワートレインは北米仕様のクーペと同じく2種類の3.0リットル直6エンジンで、NAは230hp、ツインターボ仕様は300hpを発揮する。組み合わされるトランスミッションは6速MTの他、オプションで6速ATが選べる。

「135iコンバーチブル」の0-62マイル/h(100km/h)加速はクーペよりわずかに0.3秒遅い5.6秒。最高速度はクーペと同じリミッター作動の155マイル/h(250km/h)だ。

BMWは『3シリーズ』でハードトップのコンバーチブルを用意しているが、1シリーズではソフトトップのみとなる。25マイル/h以下であれば、開閉時間が22秒の電動ソフトトップが作動。ソフトトップのカラーは黒か灰褐色を選べるほか、太陽光の下でメタリックシルバーに光るムーンライトブラック仕様もオプション設定する。

他のBMW4シーターコンバーチブル同様、安全装置として、横転時にセンサーによって後席ヘッドレスト後ろからせり出す左右2個のロールバーが標準装備される。

1シリーズのクーペモデルはフランクフルトモーターショーで発表済みだが、コンバーチブルは来年1月のデトロイトモーターショーがワールドプレミアとなる。

《ケニー中嶋》

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