国際帝石など、インドネシアLNG開発で権益を追加取得

自動車 ビジネス 企業動向

国際石油開発帝石ホールディングス、三菱商事、、新日本石油、三井物産は、兼松が保有するケージーベラウ石油開発の株式40.7%を取得することで合意した。

ケージーベラウ石油開発は、インドネシア共和国でタングーLNGプロジェクトの上流権益(生産分与契約)を構成するベラウ鉱区の権益を12%保有し、タングープロジェクト全体の8.6%の権益を保有する。

三菱商事、国際石油開発帝石ホールディングスは、三菱商事が56%、国際石油開発が44%を出資するMIベラウを通じて、タングーLNGプロジェクトですでに16.3%の権益を保有している。新日本石油は、新日本石油開発が51%、石油天然ガス・金属鉱物資源機構が49%出資する日石ベラウ石油開発を通じてタングーLNGプロジェクトですでに12.2%の権益を保有している。さらに、三井物産は子会社を通じて1.0%の権益を保有する。

今回の株式取得を通じて、三菱商事・国際帝石は権益を17.7%、日石は13.5%、三井物産は2.3%に増加させて事業拡大を図る。

兼松が保有するケージーベウラ石油開発の株式のうち、MIベウラが16.5%、国際帝石は新日本石油開発が14.2%、三井物産の子会社が9.9%取得する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る