フォード・ジャパン・リミテッドは4日、『エクスプローラー』の定速走行装置解除スイッチに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。98年12月から00年10月までに生産された2346台が対象。
ブレーキのマスターシリンダーに取り付けられている定速走行装置解除スイッチでスイッチ内部のシール構造が不適切なため、ブレーキ液が漏れて電子端子にかかり、接点が腐食することがある。
そのためスイッチが加熱されて溶解し、最悪の場合は火災の恐れがある。
フォード・ジャパン・リミテッドは4日、『エクスプローラー』の定速走行装置解除スイッチに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。98年12月から00年10月までに生産された2346台が対象。
ブレーキのマスターシリンダーに取り付けられている定速走行装置解除スイッチでスイッチ内部のシール構造が不適切なため、ブレーキ液が漏れて電子端子にかかり、接点が腐食することがある。
そのためスイッチが加熱されて溶解し、最悪の場合は火災の恐れがある。
《レスポンス編集部》