【レクサス IS F 発表】豊田副社長の運転で富士を疾走

自動車 ニューモデル 新型車
【レクサス IS F 発表】豊田副社長の運転で富士を疾走
【レクサス IS F 発表】豊田副社長の運転で富士を疾走 全 4 枚 拡大写真
トヨタ自動車が4日発表したレクサス『IS F』の披露会場は、静岡県小山町の富士スピードウェイ。F1日本グランプリでの生々しいタイヤ痕が残るサーキットでは、メディア関係者の同乗試乗も行われた。

試乗車4台を駆るのはトヨタのテストドライバーだが、筆者の試乗車では国際ライセンスをもつ豊田章男副社長がハンドルを握った。

豊田副社長は、アマチュアレース活動を行っており、本人は「10年ほど前から本格的な運転トレーニングを続けている」と表現する。今年になって念願の国際C級ライセンスも取得した。

富士はいわばホームコースでもあり、熟知している様子。2周の試乗だったが、各コーナーとも高速で理想のトレースをこなした。試乗用のIS Fは特別にリミッターが解除されており、富士名物の直線では220km/hで駆け抜けた。

「今日はトヨタの役員である前にひとりのドライバーです」と、満足そうな豊田副社長だったが、予告なしのVIPドライバーに当たった筆者もラッキーだった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る