【日産 スカイラインクーペ 新型発表】やや高級路線へシフト

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【日産 スカイラインクーペ 新型発表】やや高級路線へシフト
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日産自動車は新型『スカイラインクーペ』を発表した。イメージはキープコンセプト、加えるならばやや高級路線へシフトさせた。

「先代は北米でインフィニティ『G35』として大成功した。BMW『3シリーズクーペ』の倍近くをセールスしてきた」とは、セグメント・チーフ・プロダクト・スペシャリストの大澤辰夫さん。

「先代は、30歳代後半で子供のいない夫婦。40歳代の子離れした夫婦が主な購買層だった」という。だが、「特にターゲットユーザーを決め、狙い撃ちするような商品ではない。運転の好きな人に乗ってもらえたなら、それでいいのだ」と、大澤さん語る。

「これまでは北米に加え、韓国に輸出してきた。間もなく中国、中近東、ロシアへも輸出し、欧州にもその計画がある」という。

大澤さんによると、今回初採用となる木目パネルは北米からの要望が強かったもの。加えて、ブラックのシートが高温の環境下で使用に厳しいものがあるので、北米にはグレーのシートも用意しているという。

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