ブリヂストン、南ア工場でランフラットタイヤを生産開始

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ブリヂストンは、南アフリカ持株会社のブリヂストン・サウス・アフリカ・ホールディングス・リミテッドが100%出資するブリヂストン・サウス・アフリカ・リミテッド(BSAF)が、ブリッツ市にあるタイヤ工場で、ランフラットタイヤの量産・出荷を開始したと発表した。

製造するランフラットタイヤ『205/55R16 TURANZA ER300』は、南アフリカで生産されるBMWの『3シリーズ』の新車装着用タイヤとして承認を取得しており、納入する。

BSAFのブリッツ工場は1971年に操業を開始し、主に南アフリカ市場向けに乗用車用・小型トラック用ラジアルタイヤ、トラック・バス用ラジアルタイヤを生産している。今回新たにブリッツ工場でランフラットタイヤの量産・出荷を開始したことで、ブリヂストングループでは、日本、米国、ポーランドを含む世界4か国でランフラットタイヤを量産することになる。

ブリヂストングループでは、ランフラットタイヤを戦略商品として位置付けており、安全に寄与する商品として積極的に市場への浸透や拡大を図る方針だ。

《レスポンス編集部》

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