「初年度12万台、2年目には倍の24万台の販売を目指す」。こう話すのは『XROAD』の国内販売を手がけるアール・ダブリュー・シーの永田浩信社長だ。
XROADは韓国でナンバーワンのシェアを誇るポータブルカーナビで、カーポイント社が製造をしている。現在、韓国国内で年間60万台の販売実績を持ち、世界31か国で販売している。
日本国内では、アール・ダブリュー・シーの販売元になって7月から量販店を中心に販売を開始した。「販売は順調」(永田社長)で、11月から7インチ液晶モデル『RM-Z7000』とオートバイ専用ポータブルナビ『RM-A4000』を追加し、日本市場で攻勢をかける。
「ポータブルナビの市場でなんとかトップ3に入りたい」と永田社長は語っていた。