クライスラーは、「第40回東京モーターショー」のクライスラー、ジープ、ダッジの出品概要を発表した。
クライスラーブランドでは、インテリアとエクステリアのデザインを一新し、30を超える新装備、改良装備を加えたミニバンの新型クライスラー『グランドボイジャー』を日本初公開する。
また、最新の技術でクラシックなデザインを実現したクライスラー『300C』も外観をリフレッシュし、公開する。さらに、エクステリア、インテリアともにデザインを一新したクライスラー『PTクルーザーカブリオ』も展示する。
ジープブランドは、新開発の4x4システム、クラシックなジープルック、インテリアを一新したミッドサイズSUVの新型ジープ『チェロキー』を日本初公開する。
外観をリフレッシュしたジープ『グランドチェロキー』、今年デビューした2モデル、初代ジープの直系の子孫でジープのアイコン的存在である『ラングラー』初の4ドアモデルであるジープ『ラングラーアンリミテッド』、新型コンパクトSUVのジープ『パトリオット』を展示する。
このほか、今年6月に日本に導入したダッジブランドでは、クラシックなスポーツカーのプロポーションとシンプルなバランスを追求、モダンデザインやパフォーマンスをブレンドしたコンパクトなロードスターであるダッジ『デーモンコンセプト』を日本初公開する。
特徴的なスタイリング、ユニークな機能・装備をリーズナブルな価格で提供するハッチバックのダッジ『キャリバー』や型破りな力強さと存在感を示すミッドサイズSUVのダッジ『ナイトロ』、ミッドサイズセダンダッジ『アベンジャー』、そして1960年代のマッスルカーを現代に蘇らせた最速セダンのダッジ『チャージャー SRT8』も展示する。