【CEATEC07】ロボロボロボロボ

エコカー 燃費
【CEATEC07】ロボロボロボロボ
【CEATEC07】ロボロボロボロボ 全 4 枚 拡大写真

「CEATEC JAPAN 2007」(2-6日、幕張メッセ)では技術アピールのため、自社開発ロボットを展示する企業もあれば、部品を搭載しているホビー用途などのロボットを展示する企業もあった。

シチズンは自社製ロボットを展示していた。大阪大学大学院工学研究科とともに開発した、縦1cm×横1×高さ2cmという、小型で、光エネルギーで動く『マイクロ・ロボット』である。シチズンブースでは、その『マイクロ・ロボット』を使ったサッカーゲームのデモンストレーションを実施していた。

またヴイストンは、税込み価格で504万円という、高機能ロボットの新型『Robovie-R ver.2』を展示。全高は110cmとホンダ『ASIMO』クラスで、移動は車輪方式。504万円という価格は、市販されていないもののASIMOがウン千万円といわれており、このクラスのロボットとしては非常に安価だ。

また展示だけではなく、案内という業務に従事していたのが、綜合警備保障の『ガードロボ』シリーズだ。05年に開発された最新型の警備機能特化モデル『D1』、02年に同シリーズ初の販売モデルとして登場した『C4』、そして愛知万博での実証実験のために開発された研究用プロトタイプの『i』の3タイプが幕張メッセのコンコースに配備されていた。ちなみに、『D1』はヘッドランプの赤いプロトタイプと、青い量産型の両方があった。現在はD1量産型がリースされており、リース料は月々38万円だ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る